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自らの不調そして悪夢について

自分は、身体が弱いために、よくよく身体的な不調がある。
いつもは、書いても仕方ないと思い、書かなかったが、今日は書いてみようと思う。

近頃、頻繁に感じるのは、眠気……

そして、首のコリ。そのため、一日に何度も首を回す。そのたびに首からコキコキという音がする。以前は、それほど音は出なかった。

座りっぱなしが原因か、尻が痛くなることもある。尻というか、肛門、直腸? ほうっておくと治る。

腹の痛み・違和感・不快感は、去年あたりから、頻繁に起こり、今でも続くが、だいぶ落ち着いている。

頭痛も度々起こる。天気が影響しているのかな、とも思う。あとは、頭を長々と使い続けたとき。

冷え性。手は熱しやすく冷めやすい。

目が悪い。近眼。度の強いメガネを長時間かければ、吐き気等の不調も起こるため、
「目が悪くなっても、メガネがあれば問題ない」
とは、いかない。

細々した、身体のあちこちから、謎の小さな痛みも、稀にあるが、それは他人にもあるだろうと思う。

だが、一番大きな不調は、気分が落ち込んだときの、精神面におけるものかもしれない。
それは……なんとも、言葉で表現するのは難しい。





■『・・・悪夢・・・』

もう何年になるだろう――、夢の中が辛くなったのは。

「夢」という言葉には、幻想的なイメージがある。空想的、幸福なイメージ。

少なくとも、自分の見る夢は……息の詰まるものだった。

それは、夢の内容が、破壊や殺し合いに満ちているとか、それだけの問題じゃない。

雰囲気が……、漂う雰囲気が……辛い。

モノクロの、低コントラストの、この世のものでは表現できない、ひどく鈍い心理状態。当然だ、眠っているのだから、意識は判然としない。現実感はない。

その、現実感のなさ、意識が薄まっているからこそ、その悪夢を、繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、・・・体験しても、平気でいられる。

たまに良い夢? も見る。先日は、ルパン三世か次元らしき者も、夢にいた。……が、その世界が陰惨的・陰湿的・閉塞的な空気だから、良い夢には見えない、んだ。

今じゃあ、目が覚めて、「ああ、今が現実か。夢でよかった……」と思うことしばしば。

…………

いずれ、精神改造技術も開発されたら、夢を見なくすることもできるだろうか。



今は、未来への不安より、未来への希望の方が大きい。

なぜなら、もはやそれしか、現実世界での希望を感じないのだから。

by latbatbow | 2017-11-16 00:00